年齢を感じることなく今年も足と好奇心は動き通しの連続。この7年間の行動歩数・消費カロリー・体重の数値は蓄積され、一目で健康状態が把握できる。この間、四季それぞれの移り変わる頃に歩いていることを忘れるくらい静けさを求めて山道を歩く。
落ち葉が積もり積もった山道の弾力さは、歩く者にとっては元気と希望への道を感じさせ、しかも命の源の中を突き進める万感の思いは、ただただ生かされていることへの感謝です。
雪化粧のツルシキミに足を止め、エビネの顔立ちを想像しながら静けさを楽しんでいます。
眠りに入った樹木の夢を想像し、流れる水の声から安らぎを教わりながら、倒木に腰を掛けて飲むレモンティーの味は別格の味。冬山もいいですよ・・・皆さんもいかがですか。
ふるさとの、こんな何気ない場所が私の居場所の一つであることが嬉しいものです。
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