厳冬に向かって

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人間活動が起因とされる地球温暖化が世界規模の環境異変を引き起こし、生命・財産・生態系・自然界に多大な悪影響を与えています。

平成24年(57)・平成25年(52)、この数字は汗だくになって雪かきをした回数です。高齢者・一人世帯などが背負う負担がいかに厳しいかを物語っています。

春夏秋冬との付き合い方・楽しみ方は数多くあれど、北国に住む者達にとってこの時期は厳冬に向かっての心準備が苦痛さえ感じることが多々あります。

V字編隊を組んで越冬するハクチョウが大畑川で骨休め。

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海中を浮遊しながら海流に乗り津軽海峡に入り海岸に打ち寄せたタコブネ(メスが第一腕から分泌する物質で卵を保護するために殻を作る。オスは殻を作らない。食用は可ですが市場には出回らない)

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朝日の昇る位置が東から南へ南へと移動しています

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里山を歩けば、枯葉が舞い落ちる光景は無く、ひときわ赤の存在を見せ付けるガマズミ

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一次産業で水産業の低迷が続いている中でのサケの捕獲漁

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この間、初雪があり、衣類の厚着、灯油単価動向などを気にかけながらの秋じまいをし、津軽海峡の重く暗い色と日々顔を突き合わせながら時は流れています。

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