雪・低温、日照不足、濃霧が続く中で時折の青空は春を飛び越えて初夏到来を。津軽海峡沿岸には色鮮やかにハマナスが咲き、里山には蝉とカッコウの歌声が響き、その音色と風のささやきに藤の花・山ぶどう・カエデ・ホウノキ・・・・・・が冬の厳しさを乗り越えた想いを、それぞれの眩しい程の色と舞で楽しませてくれる。これぞ「ふるさと」・これこそが「活力源」
雪解け時ほどの水量が無いものの、静かに流れ落ちる滝つぼからフキの葉で汲み取った一口の水は一瞬に全身を駆け巡る。この美味さを誰に教えようか・・・いや、ここに棲むイワナから教わっている。
降雨の神頼みやダムの取水制限がされたかと思えば、梅雨前線を台風が刺激し大雨洪水が発生し「経験したことが無い・見たことが無い」が今年も続くのか。
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