地場産品即売会１（ふるさとが大好き会2013-6）

当二枚橋地域内で津軽海峡・里山の恵みを直接販売（保健所許可を必要としない物）する地場産品即売会が初の試みとして実施された。

自家消費、親戚、友人などへの贈答以外の品々を現金化することで、家計負担の軽減と目的を持って自然の恩恵を受ける楽しさと嬉しさで、笑顔を取り戻しさらに交流の輪が広がることで活力のパワーアップが可能に。しかし、現金化だけが先行すれば自然破壊と不協和が生じ、気付いた時は孤立感だけが残り居場所を見失う恐れがある。

美味いものを採取・生産して商品として提供するには、季節それぞれの厳しさと工夫そして何よりも天日だけでなく愛情を注ぐことで、美味さが倍加することを忘れてはならない。

お陰様で、初の試みで課題は残されたものの笑顔と自分達でも行動すれば何かが動き出すことを感じていただけたことが次のステップへと。

反省会では「継続」することで意見集約がなされたので、その後は会員・生産者・ボランティアの「女性」だけでの話合いが行われた。①商品開発への着手及び販売時の接客等の視察研修　②相互の交流を深めるための試食会など積極的な意見交換が行われたようで、今年１０月下旬に実施予定の即売会に向けて動き出した。

他の地域とは比較にならないが、こんな商品が市場にデビューしました。

自覚から自立へと進む人々の後方支援することが当会の役割。