当集落も隣接集落においても少子高齢化等の影響で、世帯数の減と世帯の在り様が貧弱化した危機的状況が加速傾向にあるものの、その打開策に動く気配すらない現状で足掛け4年目に入る当会が本腰を入れて「ふるさと」づくりに専念する時が来たようだ。
「ふるさと」:一般的には自らが生まれ育った場所を言うのであろうが、例え、生活拠点の移転を余儀なくされたとしても、その地で癒され・安心安全な場所で愛する家族と住み「心をよせて」関われば、そこが「ふるさと」になるであろう。
「ふるさと」について考えていただくことに主眼を置きながら「心の拠りどころ」・「生活の営み場」としての再生を目指しての取組みをスタートする。
◆期 間:平成26年1月から平成26年12月まで
◆対象者:小学校児童高学年以上
◆事業計画内容
①人と人とのかかわり(世代間交流・地域間交流・同一目的交流等)
②文化的かかわり(伝統文化の伝承・地域生活文化の復興・再生・研修等)
③教育的かかわり(地域資源学習・各種団体連携等)
④経済的かかわり(自然の恵みの活用・生活の糧の場再生等)
⑤環境的かかわり(生態系の保存及び再生・原風景の保護保全等)
*上記にかかわるためには体と心の健康が第一であることを踏まえ
⑥身心のかかわり(健康増進・食)
◆事業報告
●インターネットによる情報発信及び報道
●体験成果の発表会他
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