季節の変わり目に、邪気(鬼)が生じると考えられており、それを追い払うための悪霊払い行事「福は内、鬼は外」。又、各季節の始まりの日(立春・立夏・立秋・立冬)の前日のことを「節分」と。
大寒の最後の日でもある節分であるが、立春の今日は寒さは厳しいが先般の風と雨で積雪量が減り2月1日からスタートした海岸走りに支障はないものの筋肉痛です。
風に向かい、風を背中に、砂浜に何本もの走跡を刻む心地よさは、陽春の浜辺とは違う想いがあり、数年ぶりで復活させたこの走り「少しでも前へ」との年頭の目標実践です。
気嵐が立ち込める夜明け、元旦の日の出が午前7時05分から立春は午前6時48分と17分早くなり、太陽で染まり焼ける範囲、顔の出所もより東方へと移動している。季節の変わり目の中で勝ち負けの人生でなく、いかに生きたか、いかに生きたいかの時の流れに乗って始まっています。
遠くの北海道函館市・恵山岬を見ては思う。節分の日「福は内、鬼は外」と保育園で豆まきを楽しんだのかな、孫は。会いたい病の兆候が出始めているこの頃です。
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