都内で6ヶ月定期検診(良)を終え、東京ドームで開催されている東京国際キルトフェスティバル「布と針と糸の祭典」へと足を運んだ。受付に並ぶ人・人・人・・・・・・・・。
混雑を避けての1時間余、昼食場所も人・人・人・・・・で結局ローソンで弁当を購入しての腹ごしらえ。列に並んで順番待ち時間、聞こえる標準語・東北弁・関西弁・・・・・その9割以上が女性。初日故の混雑ながら妻と娘は先に作品の鑑賞・パッチワークに必要な材料・手頃な商品仕入れと退場時間ぎりぎりまで歩き通し。
一足先に宿泊場所である東京セントラルユースホステルで、夕空の高層ビル街を眺めながら数十年前あのまま都会暮らしを続けていたら、「ふるさと」は生まれ故郷、若しくは住居を構えた所?
翌日、陽春の暖かさに誘われて湘南江の島巡りに。過去に2度ほど立ち寄っているが天候恵まれず弁財天仲見世通りを散策する程度であったが、今回は神社・展望台そして御岩屋道沿いの芭蕉の句碑などの歴史巡り。
江の島周辺で4月から9月の期間にダイヤモンド富士、又、富士山頂部と満月が重なる気象現象のパール富士が見られるとか、是非見てみたいものだ。今日の富士は全体の雄姿見れたが風・雲などの条件がかみ合わず薄景色。
あの船はシラス漁?、サーファー、磯釣人の多さが湘南の海、稚児ケ淵の岩に腰を掛けながら休憩。しかし体に染み込んだ津軽海峡の磯の香りとは異質にさえ感じられる湘南の海。
江の島という歴史・景観・食などの魅力あるブランドに引き寄せられて老若男女に外国人観光客、歴史散策する者、岩山で本を読みながらのの食事、水生物の調査、カメラの位置に余念のない者など楽しみ方を知り尽くしながらも足を運んでいるように見えた。
もう一つ、湘南の海そして海辺に、風、海流の影響、市民の自然環境への意識、ボランティア清掃なのか漂着ごみが見当たらない。気持ちがいいね
ただ、海育ちの私達には海産物商品(食事も含め)高価で暖簾を潜ることができなかったが、江の島をスタートする湘南藤沢市民マラソンはいいかも、富士山をパートナーに、トンビには気をつけて。
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