ゆでタコ

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タコの由来は「タ」は手、「コ」はたくさん。手がたくさんの意味からと言われているとか。

タコの種類は多いが食用として主要なものは、南方種のマダコに対して北のミズタコで津軽海峡はミズタコが主に漁獲されている。

見分け方は足の吸盤の位置が均一に整列しているのがミズタコで不均一がマダコ。

今は亡き父が真冬に磯舟でタコ漁をする場合の仕掛けは、平べったい石に針をくくり餌となる魚を結びつけて海中に投げ込み、その餌にタコがのったら引き上げる。経験・知恵・体力・非動力化が沿岸漁業の資源を保護し、現在鮮魚店等では見られない大きなタコが獲れていたことを思い出した。

ゆでかたは大きさや食する人の好みにより火加減を調整し、ゆで色を見ながら。むずかしい。

食材としてのタコは刺身・天ぷら・やわらか煮・酢だこ・しゃbしゃぶ等もいいが、ゆでた生殖巣に「からすとんび」くちばしがうまい。

地域によってことなるが産卵期は6月から9月頃で前沖の漁獲解禁が11月、大漁であってほしいものだ。

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