里の秋(8)晩秋

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地域内のどのコースを歩いても「水」と出合うことが出来る。その一つがが「三右衛門の滝」です。

人間の生存に欠かせない食生活を支える豊富な水環境の前途に、不気味な危機が迫っているように思えてならない。国策で推進してきたダム問題等に加え、身近では水道料金の値上げ、しかし水と出合うと恐さの中にも安らぎもあることを体が知っていることから、自然に立ち止まり流れ落ちる水を見入っている。

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四季折々に自然だけにしか出せない色彩を見せてくれる場所で、山もみじ・かえで・ナラノ木等の広葉樹がそれぞれの色をだし道行く人を楽しませています。

すぐ側には白い使者が待機しています。芽吹く時まで静かに休眠して下さい。

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真っ赤な傘の下で晩秋の日溜まりを楽しんでいます。

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この先に何が見えますか。私達が命をつなぐことができた場所です。

室内の灯りを消して、ゆれる漁り火を見て杯を酌み交わすもよし、落ち着いた気分で詩を書くもよし。

久しぶりに多くのイカ釣り船、大漁であること願う。津軽海峡 最高です。

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