里の秋(9)自然の恵み

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キノコが食べたくなって里山を流れる沢沿いを歩いてみた。

最初は走るイワナの姿に目を奪われていたが入山した時間帯を考え採取モードに。寒気がするくらいの冷気を感じながら歩くと、ミズナラの風倒木が点々と見られる急斜面に「ムキタケ」です。 P1000385_500.jpg

里山でのイワナ釣りや山菜採りも楽しいが、キノコに出合えた喜びは格別で躍りたくなるような気分です。「ナメコ」です。

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ムキタケとナメコの採取はイワナの産卵と黄葉が重なる時期だけに、自然風景・出合い・味を独り占め出来ることから楽しみも倍増する。

何も時間をかけ国有林の奥深くまで出かけなくても、里山にこそ自然の恵みの風が漂っています。今こそ里山を見直す時期に来ているのではないかと思う。

2010(平成22年)は自己所有地の荒れた山林の除間伐を実施し、その間伐材を原木としてキノコ菌の植え付けてを計画中です。

 

 

 

 

 

 

 

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