この坂道は、昭和22年4月1日に大畑町立二枚橋小学校が創立されてから平成6年3月31日まで、通学路兼地域の生活道路として利用されてきた。
坂道はコンクリートの階段式と雨水で削られ凹凸の道が並列して、現在、花壇として使用されている部分も道で国道に直結していた。少なくとも一日に登下校に加え帰宅しての昼食と3度は歩いていた
この坂道を様々な思いで歩いた卒業生は900人を超えている。自身にとってこの坂道こそ学びの出発点であり、生きていく上での礎に触れることもできた思い出多い坂道です。
現在は児童の元気な声は聞けないが、避難場所への安全対策も実施された坂道に変わった。(旧学校の校庭が災害時の避難場所兼憩いの場となっています。)
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