つい先日の初雪後は11月にしては暖かい日々が続いています。
暖かさに誘われ里山を歩けば、マツとスギの緑だけが目に入る中で落葉の低木に絡まるように枝を伸ばし鮮やかな彩りを見せています。(4月から6月にかけ白い小さな花をつけ、秋に葉が落ちると黄色い実が、そしてこの時期に外皮が3つにはじけ中から鮮やかな朱色の丸い種が現れます。)
生花やリースの材料として人気があるようで、自宅では玄関や居間に飾ることが多い。
花言葉は「大器晩成」:秋が深まって周りの花が途絶えた頃に、ひときは鮮やかな実なのでこんな言葉になったとか?
今回の里山歩きで、野うさぎが目の前を走り去るのを見入ってしまい撮影出来なかったことが残念ですが、また、遭遇する楽しみがあります。
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