卒業・高校入試の前期選抜合格発表と確実に命の芽吹く春に向かっている中で、10日は猛吹雪に見舞われ八戸市では降雪量が61センチメートルと観測史上最高を更新した。当二枚橋地域も断続的に降り続き数時間おきの雪片付けに、さすがにうんざり。翌朝は除雪車が残した雪の山を朝食前に片付けをするものの、どの顔も疲れ切った表情。
津軽海峡を吹きぬけた風が高波を呼び、石で砕け散る北国の厳しさと荒々しさを見せ付け。
雪片付けが終わった頃から雪雲が姿を消し、春を思わせる陽気に一変した。
今朝は車で送られた二枚橋小学校の児童も、下校時は友達と仲良く楽しい会話をしながらの道草
こんな雪景色が最後であってほしいものだが、繰り替えさなければ春は来ない。
芽吹く春よ来い。
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