朝日

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ここ数日、曇天の日が続き朝日を拝むことが出来なかったが未だ寒さが厳しい早朝の木野部峠を歩く。太陽は我々にとってことのほか重要なものであり、太陽が無かったら地球上に生命は存在しなかったであろう。我々に一番近いこの星は地球に対する光・熱・エネルギーの主要な源泉であり、その重要性は言うまでもなく古代から太陽は神として崇められてきた。

その太陽が水平線の遥か彼方を見事なまでの自然色に染め刻々と顔を見せ始めた。畏敬の念を持って見そして合掌。見る場所・位置・角度・自然条件とこの時に対面する人間それぞれの精神状態によっては、今日見る太陽、明日見る太陽への想いと重さが異なるような気がしてならない。

今日は松を通し津軽海峡に輝く道を。いつもと変わらず「健康」と「家族に絆」に想いを。

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自然の厳しさと恩恵のなかでの定置網漁が早朝から続いています。防寒対策は十二分にしているかと思うが風邪が心配。心配を打ち消すような大漁であってほしいものだ。

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