桜前線が本州から北海道へと北上するなかで、春の香りが漂う里山が萌え始め新緑と雑木林そして山桜の色彩に心を躍らせ生命力の強さを感じながら歩いています。
北国のどんな厳しい環境下でも、私達人間に時を越えて命を繋ぐ恩恵を与え続けている自然界への礼儀として、身体に悪影響を及ぼさない限り伸びゆく命の芽を踏み倒さない気配りをもって見届けるように足を運ぶよう心掛けています。
自然の恵みに出合いました「タラの芽」
トゲがあって採取するに苦労するだけあって、熱々の天ぷらはさすがに美味く香りも最高です。
斜面の日当たりのよい杉の根元に青い「ゼンマイ」が春の陽気を一早く感じ生えています。
その隣には里山の香りを堪能でき、少し味にクセがあるものの大人の味「ボンナ」が生えています。
野菜の高騰が続いている中でも、旬の山菜を目の前の里山から採取して口に出来る喜びに感謝。
ご子息のご結婚も無事に済み、安堵されている事と思います。
お二人大病されて後の”幸”に本当にお慶びを申し上げます。
・・・山菜の味だったり・・・さくらロ－ドだったり・・・・自然の恵みの全てが祝ってくれましたね。新しい家庭に乾杯で～す！！娘さんが寝る間を惜しんで創られたブ－ケが白いドレスに映えて素敵です。杉本家に新しい家族が増えて・・・孫に恵まれ少しずつ少しずつ家族が増えて行く慶びに胸膨らませて行ける事と思います。
生きる望み・・生きていく意味・・・元気であればこそです。日々の暮らしの励みになる”新たな旅立ち”である事とお察し申し上げます。人生とは”ちっちゃな幸”の積み重ねだと私は思っています。私も大病して後、生還しましたのでおまけの人生だとおもう時もあります。杉本様、これからも健康に留意されて下さい。いつも野や山の息吹を感じられる写真に望郷の念を強く抱くと共にブログの言葉に勇気付けらて生きている者が居る事を心の何処かで思って下さい・・・ブログ更新を楽しみにしています。