地域の主産業の「イカ漁」は経済成長に伴い船も設備も高度にしかも機械化され、より遠くにより多くの漁を求めて操業を続けてきたが、燃料の高騰・後継者不足に加え資源の減少という悪循環が重なり、廃業に追い込まれる船主が続出し現在に至っている。
今年は梅雨明け宣言と同時に暑さが厳しくなった頃から、前沖の津軽海峡で操業する数が多くなった。通常の昼と夜が逆さになって働くこの仕事は休眠・栄養に精神状態の安定が命を保障する。今日は大丈夫だろうか。
今夜は満月の下での操業になりそうです。
地上から見る漁り火は風と潮に流されながら位置を変えるが、船主・船員の家族・この地を訪れた観光客など見ている側にはどんな光景で映し出されているのだろうか。
朝イカの操業が続いていますが大漁で寄港してほしいものだ。獲れたての朝イカの刺身が朝食の食卓にならぶは最高の贅沢。
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