心地よい海鳴りに眠気を誘われた翌朝ほど降雪量が多く、これに除雪車が寄せ残した雪が重なる。この雪かきが連日のように続き最近の挨拶は「疲れた・疲れた」の連発。雪・雪また雪の日々が続いた二枚橋は白一色の世界。
降り積もった雪は隣家との間に暗く危ない回廊をつくり人を寄せ付けないし、屋根が雪の重さに耐えられるか心配するが雪解けまで待つしかない。
雪が泣き走りながら舞い上がる地吹雪を体感しながら、自然の厳しさの裏側に潜む想いを。
山陰、北陸、北海道で屋根からの落雪事故や、雪下ろし中の転落事故などが多発して尊い人命が失われている今年の冬は、昨年の猛暑に引き続き地球環境への強い警告を発信しているようだ。
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