国有林モニター

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国有林の役割や現状を理解し管理・経営に国民の意見を役立てる一環として「国有林モニター」の募集があり応募したところ、平成23年3月16日付けで1年間の依頼状が届いた。

応募理由した理由は~地球環境を守ろうとする世界的な取り組みの中で、森林を構成する多種多様な樹草・生物・細菌等が大気浄化機能や地域の原風景・風土そして人々の日々の暮らしを支え続けている役割に関心が高まっている。。また、ものを言わぬはずの樹や草が、実は密かにささやきを交わしながら森林を訪れる家族連れや仲間達を温かく迎え入れ、水を通して命の大切さと特有の香りで心の充実という目には見えない貢献をしている。こんな森林の果たす役割を次世代に引き渡してこそ、人が人である所以なのではとの想いから。

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地球という器のなかで国有林を通して自然と人間の関わりを学び、この学びの中からどんなメッセージを発信できるのか楽しみが尽きない。雪解けの林道を歩き下狄川に落ちる滝に会いたくて汗を。

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歩き回った後に、気持ちよい冷たさで滴り落ちる雪解け水を火照った手のひらに溜め、流し込んだ時の喉越しの爽快感は格別で何度でも足を運びたくなる。

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カモシカの視線を意識しながら軽く会釈をし、互いにそれぞれの道を歩む。

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