朝の足跡

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日の出前の空気の冷たさを感じながら人通りのない道に、見えない朝の足跡を残しながらの歩きです。今日も二枚橋坂を上がれば津軽海峡の海原が広がり、そこにはマス釣り船の動力音の響きととに飛び交う海猫が神秘的にさえ見える光景を日の出色が作りだしている。又、道端の斜面には毎年のようにニリンソウが咲くことから足を止めてホッと一息入れる場所でもある。歩けば孫次郎間の急坂・茶水川・赤灯台・湯坂からの大尽山・さくらロードへと、普段と変わらぬ風景を確認するかのような楽しみ方はさらに足跡のテンポを軽やかにする。

心地よい汗を感じる頃に映し出された大畑川が赤く染まり、川には北帰行の準備をしているハクチョウが優雅に泳いでいます。大きく胸をひろげての深呼吸です。

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美しさに見とれての休憩後に旧河川敷に目を移せばサギの朝食時間帯でした。

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朝の足跡の継続は肩から力を抜き無理をしないで徹底して風景を自然を楽しみ、そして出合を大切にし感謝することでは。帰ってから食卓に並ぶ手料理は何を食べても美味いし、これが自身の活力源となり多様な足跡に向かわせている。

 

 

 

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