早寝早起きが習慣化し午前4時過ぎには昇る朝日に手を合わせて一日の始まりです。
待ち望んだ桜前線も通過し、新緑の季節へと様変わりしようとする里の春を時間をかけての歩きです。自然を歩くことが何故そんなに楽しいのかと聞かれれば、どのように返答してよいか困るが①流す汗②無心でいられる落ち着き③色・音・香り・風・空気そして命などを感じながら、季節毎に特徴・風景・群落・雰囲気を人生と重ねながら学ぶことができる場であることかな。
道端にいち早く咲くコバルトブルーの越年草の「オオイヌノフグリ」
明るい野に白い花を散らしての群落風景は春の風物詩である「ニリンソウ」
道路斜面には日本固有種で淡い赤紫色の花弁が薄く透き通ったように見える「シラネアオイ」
立ち止まって見ては感じる楽しみが増えるから止められないのが歩きです。明日は何処に
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