森林保全等に係るボランティア活動(1)

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国有林野における森林保全・普及に係るボランティア活動の内容は

①森林パトロール~動植物保護及び山火事防止等のための林野巡視、山地崩壊等の災害・危険通報  ②森林環境美化運動~森林汚染防止のため、ゴミ等の収拾、看板の設置等啓発活動等  ③森林案内、自然観察、体験林業等における現地案内や指導等  ④その他~国有林野の各種標識・看板類の設置・修理、歩道修理等業務への協力。   これらの活動を積極的かつ継続的に行おうとする者の募集に応募したところ、先般「東北森林管理局フォレストボランティア員」の登録について、下北森林管理署の森林ボランティア員として認定・登録された。

早速、八幡湯坂・佐藤ケ平・二枚橋三叉路地点にある石地蔵座像に手を合わせて佐藤ケ平林道を。

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歩いて2KM標識板70メートル手前にはテレビやバケツ、50メートル手前には一般廃棄物の不法投棄~森林も動植物も泣いているぞ。

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報告書を提出すれば投棄者不明のため下北森林管理署の職員が回収するのだろうか。それにしても自然への礼儀・一般人としてルール・常識は・・・・・情けない。

こんな現場は見たくないと思いながら先に進めば茶水川林道の入口に、佐藤ケ平林道から茶水川林道へと方向変更して下って行けば、雪解けか雨の影響なのか林道の崩壊現場に(茶水川はすぐ近くを流れている)

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自宅から歩いてのパトロールは帰りの時間を考え引き返すことに。民有林と国有林の境界、民有林内の地理的状況は体に叩き込んでいるものの国有林内は情報不足であることから、体力の過信・油断と無理をしないことを心掛けなければ。

春の暖かさのなか鶯の鳴き声が森林に響き足も気持ちも軽快なはずなのに何故か後味の悪いパトロールだった。

 

 

 

 

 

 

 

 

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