こんな原風景

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初夏の少雨と盆を過ぎてからの極端な気温変化もあり、今年は10月2日に霰(あられ)が降ったり(昨年は10月26日)天候不順が続いている。早朝の海岸ウォークで季節の移り変わりを感じる位置から煌きを放ちながら昇る(午前5時21分)

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輝きを増す朝日への果てしない道を歩いているような錯覚の中で、折り返し地点で朝日を背に西側に舵をとると、なんと我が家の天空に虹の架け橋が(午前5時38分)

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最近の津軽海峡の荒れ方は不思議でならないと年輩の漁師経験者は言う。低気圧が予報図にも表れないのに不自然な高波や潮流の変化など、ひとたび低気圧が接近し降りだす雨は大量の泥水を沿岸海域に広め、定置網漁業な沿岸漁業に多大な悪影響を与えているが原因は。

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海岸に打ち上げられる木材や人間が排出する廃棄物で足の踏み場がない程に、誰がこの後始末を

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反面、この高波で岩から剥ぎ取られたコンブが潮の流れに乗り海岸に寄ることで、沿岸漁民生活の手助けになっているのも事実である。

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自然は大きすぎて、尚且つ不思議なことばかりですが、朝夕の寒さに薪を燃やして暖をとる季節になれば「こんな原風景」が未だ見られる二枚橋です。

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