定例総会(ふるさとが大好き会2012-5)

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平成23年8月1日設立以後、地域及び周辺の諸課題等に対して小さいながらも認知度を広めながら歩み出し、●環境保全活動として外来種オオハンゴンソウの駆除・海岸清掃・青森県・むつ市との3者で協定書を結んだふるさと水辺サポーター ●五感と汗から学ぶをテーマに地域資源探訪を通しての意識改革 ●事業継続に不可欠な広報活動では地域風景等写真の出展、講師を招いて地域と文化に関する講演会、会報の発行 ●地域資源活用では林道開設を記念しての雪山ウォーク、天然物コクガンの観察会 ●他、地域団体及び特産品への支援等など、この8ヶ月間で行動することで何かが変わることを会員自身が気付いたことが大きい。

事業の成果と諸課題

「成果」 ①先人達が築き上げた貴重な歴史的財産が、次世代に引き継ぐ手立てを失い時間の経過とともに風化しようとしている現実を、歩いて気付き学ぶことが出来た。 ②物語性のある歴史が地域活性化の起爆剤になる可能性がある。 ③建設的に物事を進めることで課題の解決策が見え始めた。 ④職業とは異なる新たな出会いと発見があった。 ⑤疑問を持つことで視野と学ぶ機会が増えた。

「諸課題」①地域住民の自立に向けた意識高揚。 ②人的交流等を通じて絆を再構築し、生きがいを生み出す。 ③課題解決のリーダーシップと人材育成。 ④各種研修等への参加。 ⑤活動資金の調達。

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活動趣旨が理解されて賛助会員としての入会希望もあり、平成24年度はさらに地域資源の確認や発掘を通しての雇用創出を含めた将来展望等などの模索、自立した地域社会を目指しながら会員一同が汗を流しして学ぶことで、自らも成長することで生きがいの輪が大きなうねりとなって広がってほしいものだ。・・・・・・・・  そんな一年にしたいものだ。

◆春風が吹き抜けるなかで、下狄川流域の整備(4/15)、ハマナスの保護及び海岸清掃(4/22)が実施された。

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まだまだ課題は残っているが、ハマナス公園と釣屋浜遺跡を連動して憩いの空間にしたいものだ。

 

 

 

 

 

 

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