立春、雨水、啓蟄、春分、清明、穀雨を経ても里山には残雪、森林は未だ冬景色そして雪割りの厳しさを物語る腱鞘炎は消えないものの、芽吹く春の到来は確実に近づいているようだ。
太陽の昇る位置が東側に日々移動することで、津軽海峡の顔色と香りにも柔らかさが増し、自然の恵みにも感謝、越冬のために飛来したコクガンも見違えるほど成長し、旅立ちが間近のようだ。
「はる」という言葉は「万物が発(は)る(発する)」・「木の芽が張(は)る」・「天候が晴(は)る」などの意味を持ち希望に満ち溢れた季節を言うが、自身にとっても小さいながらも新たな挑戦の幕開けです。
「知識をつけることは行動の始まり」「行動することは知識を完成させること」肝に銘じての一年。
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