ここ数年、世界各地で異常気象による自然災害が相次いでいる中で今年は、九州北部の豪雨・中国、北朝鮮、ロシアで豪雨に伴う洪水・米国の干ばつ・欧州の一部は多雨と低温など地球規模で異常気象に見舞われている。これらの背景にあるのが地球温暖化で、このまま続けば今年は歴史に残る暑い年になる可能性があると言われているが・・・・・。
7月26日に梅雨明けした後の当地域は、何日か真夏日が続いたが最近は漁火の集結で輝きがますほど、朝夕の風はもう一枚の重ね着を要求するように。
夏なのに、海辺を走り海に入り喚声を上げるのは、ふるさとに帰省した子や孫の声ばかりで何とも寂しい限りです。この地で生まれながら津軽海峡の味・匂い・風に加え泳ぎ・学習する機会さえない地元の子たち・・・・・・・・・・・・。
数知れない多くの顔を持つ津軽海峡を見る中で「海峡・太陽・地域資源」の三者が重ね織り成す四季の光景は、この地で生きる人達にとっては重みの違う心の財産である。この財産が基盤となり明日への推進力を支えている。
午前4時45分、この光景を見る度に命の充電。
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