役割(ふるさとが大好き会2012-7)

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平成8年に生態系と自然景観への配慮から地域要望した「魚道及びわくわく親水広場」が平成10年度に完成以後、地域資源として活用されることなく今日に至っている。

当会が、ボランティア活動の促進、愛護意識の高揚及び環境の整備と保全を目的とした、青森県ふるさと水辺サポーター制度に基づき平成23年10月27日に行政と協働で美化活動を実施することで覚書を締結した。

地域内には縄文時代後期の遺跡(二枚橋・大畑道・家ノ上)に加え、津軽海峡・砂鉄・塩釜(釣屋浜遺跡)・旧道・旧大間鉄道アーチ橋等などが点在する中から、魚道周辺の自然環境を活用しての坐禅会を企画したところ、多方面から予想を超える応募があり嬉しい限りの時間を共有できた。

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坐禅会と同時にフリーマーケットも試みてみたが出店者は少なかったが好評で、特に地域特産品(海産物)が安価の提供を差し引いても飛ぶように売れることを肌で感じ、企画内容等を検討し津軽海峡沿岸で採取した海産物が現金化され、少しでも消費増税に対応する仕組みづくりを前進させるのも、チーム「ふるさとが大好き会」の役割なのでは。

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魚道周辺の環境整備には課題も多い。今後は、魚道のみの環境整備だけではなく植栽・安全安心・排水路などを含めた導線の整備を、青森県景観アドバイザー及び地域住民等を巻き込んでの意見交換を重ね、景観の特性を生かした特色のある地域づくりに取組みたいものだ。

 

 

 

 

 

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