活用への手助け

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国道279号は、北海道函館市から青森県上北郡野辺地町に至る一般国道で、別名(「ハマナスライン」青森県内・「海峡通」函館内)と呼ばれている。

ハマナスラインを北上すれば、陸奥湾から津軽海峡へと視界が広がり早起きした者だけが感動できる光景に出会うことができる。

        P1020754_500.jpg午前5時00分

        P1020755_500.jpg午前5時13分

ハマナスラインに沿って、沿岸の砂地に自生し晩夏の季語でもある「ハマナス」が植物性乳酸菌による研究の他、健康食品等への新たな商品開発が進められている。

当、釣屋浜海岸にも群生するこの地域資源を観賞用のみならず、活用することへの手助けが可能であれば連携しながら行動してみる価値はあるようだ。ハマナスラインにハマナスが。

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多様で、かけがえのない価値のある「安心・安全でおいしい食」。これらの地域財産を活かした自立が、今後益々求められるであろう現実に直面するのでは。

イワシの大群にカモメが嬉し泣きしながら乱舞する光景を久しぶりに見たが、残念ながら浜辺に打ち上がる程ではなかった。揺れる漁火は夢心地を誘うがイカ漁が気候変動の影響で不振とか。

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