自然災害防止対策としての河川改修は水の流れだけを考えての工事、川底はイワナの棲みかを奪い見えるはナイロン系のゴミ・ゴミ・・・・・・。北通り方面への難所入口であった釣屋浜の旧道、残念ながら整備はされていないもののエビネが一際その存在を見せ付けています。
二枚橋バイパス2号橋の橋桁、近々の完成を目指しての工事が進むようでハーモニー橋そして?橋が、今後は風景名所として旅人や交流等に花を添える場所になってほしいものだが、名所あれど癒す花は無し。
整備された二枚橋バイパス駐車場からの不法投棄、テレビが一台・二台・・・・に一般ゴミなどの負の財産、目で確かめことでその現状を知り自然環境への配慮・生物多様性・・・そして自らの行動と意識について考える機会に。
旧大間鉄道第2トンネルの明かりとり(メガネ)の真上の旧道を歩いています。国道279号と戦前から乗り合いバスが走った古道へと進路を変えて進めば、茶屋があったという場所で休憩です。
木野部峠は人里離れた険しい難所ゆえキツネの昔話あり、私たち幼少の頃は納屋に入った子キツネを追いかけたり、閉じ込めたりして遊べば、夜半に親キツネ泣きながら探す声に驚いたものだ。
古道を下ればこの界隈を縄張りとするカモシカの足跡が方々に、食い物があるのかな?。湯坂から釣屋浜間の旧道に3箇所ある地蔵堂のうち大畑道に続いて2箇所目です。少雪でよかったねの一声。
左右衛門沢にある小さな滝、今年はここでイワナ釣りを楽しんで見るか。数年ぶりで竿を持つ。
国道279号と古道の接点です。気候の条件がよければ秋の紅葉は見ごたえのある場所です。最後は左右衛門沢滝をバックにして地域資源巡りを終了です。
歩いては休み、又、歩いて休みながら歴史・文化を創り上げてきた先人達、豊かさが当たり前のこの小さな参加者に、歩くことから何を伝えられるか。
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