樹木・土の香りが風に乗って吹き抜ける心地よさを感じながら、里山で初体験の山菜採りをしながら生命力の学習です。
途中、アケビ・アマニュウ・ヨモギ・ミズの食材、アカマツ・ハンノキ・カエデ・ホウノキ・クロモジなどの樹木が生茂る作業路を歩き、途中から沢に下り植林地に。あちこちにワラビの背伸びした姿が見える。見て・採って・野生食材特有の匂いを嗅ぎながらの体験。
自ら足を運び汗を流して採った食材が食卓に上がれば、何気なく食べていたものでも何か違う美味さを感じながら、笑顔をの輪が広がることが自然の持つ生命力であることに気付いてくれれば。
同様に後日、山フキの採取も体験。吸い上げた水が切り採った瞬間に「サー」と流れる水の音は背負う重さを忘れさせてくれるし、煮物・炒め物は最高ですね。
地域内に3本ある川にはイワナが棲む清流。山から下りてイワナ釣りも体験、いきなりの引きに驚き
自然の恵みの裏には危険が背中合わせ、十分な準備と無理をしないで楽しむことでは。
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