森林荒廃と集中豪雨がもたらす氾濫は大量の土砂と倒木を、最後の受け皿である津軽海峡とその沿岸に、さらに自然環境への配慮と意識欠如がもたらす漂着一般廃棄物。
毎年のように各地で実施される海岸清掃活動も拾うだけの作業で、いかに環境に対する意識を高めながら現状の情報発信するかを考える時期にきているのでは。
何度、清掃しても同じことの繰り返しだから、あきらめ、もうやめようでは恵みをいただく地球に申し訳ないし、恵みを食べていただきたい生産者と消費者はいかに・・・・・・・・。
「参加者の声」:二枚橋海岸での清掃でペットボトルだけでも290個・アルミ缶24個・スチール缶6個・白色ビン12個・茶色ビン44個・その他ビン8個・燃えるゴミ3袋・他粗大ゴミが漂着していました。僕は、これを見てこんなにゴミが捨てられてとどんどん環境が悪くなっていくなと思いました。他にも外国から流れてきたゴミがありました。他の国から流れてきたゴミは中に何が入っているのかは解らないので危険だなと思いました。これからもゴミを絶対に捨てないようにしたいです。
動いて流した汗は、私達に何かを語りかけ、そして教えてくれている。
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