2013年12月アーカイブ

静けさ

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年齢を感じることなく今年も足と好奇心は動き通しの連続。この7年間の行動歩数・消費カロリー・体重の数値は蓄積され、一目で健康状態が把握できる。この間、四季それぞれの移り変わる頃に歩いていることを忘れるくらい静けさを求めて山道を歩く。

落ち葉が積もり積もった山道の弾力さは、歩く者にとっては元気と希望への道を感じさせ、しかも命の源の中を突き進める万感の思いは、ただただ生かされていることへの感謝です。

雪化粧のツルシキミに足を止め、エビネの顔立ちを想像しながら静けさを楽しんでいます。

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眠りに入った樹木の夢を想像し、流れる水の声から安らぎを教わりながら、倒木に腰を掛けて飲むレモンティーの味は別格の味。冬山もいいですよ・・・皆さんもいかがですか。

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ふるさとの、こんな何気ない場所が私の居場所の一つであることが嬉しいものです。

 

 

 

 

都内で所用を終え、「リース」の展示即売会を催している銀座へ。自然界の美しさと逞しさがそれぞれの作り手の生き様と重なり輝きを放っていた。

これらのリース、今度は家庭で職場等でどんな幸福と繁栄を分け与え、作り手と自然の願いと想いが無事届いてほしいものだ。

植物アートに魅せられて草・木・花のいずれかを使用しての染物にでも挑戦して見ようかと。

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歩いてこそ何かを感じ学ぶことができる。

暗闇をさ迷っていた時に出合った高尾山で初めて見る富士山。

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小田原付近で車窓から見る富士山、そしてこれも初めての小田原城。

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クリスマスが近づくにつれて、どこの商店街・駅等でもツリーそしてツリー。相模大野駅に飾られた大きなツリーの周囲はシャッター音が鳴り響く。

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熱海でのツリー、そして東京駅付近での灯り。

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多くの人にとって今年はどんな一年だったのか、又、来る年に向かってどんな想いを描いているのだろうか。冬至の今日、津軽海峡は灰色の高波が押し寄せ、寒さは一日一日厳しさを増す中でカモメの泣き声が寂しく聞こえるのは、現実の社会を反映しているのでは。

 

区切りの5年目を終えようとしている「風」、ド素人が素人のままで継続していることに感謝です。

利益を優先しての事業運営することで、雇用創出や生活環境の整備をすることで社会貢献する方法もあれば、過疎化・少子高齢化のなかで集落の存亡さえ危惧される状況下で、いかに心を和らげながら前に踏み出す小さな一歩を手助けするかも方法の一つなのではと思う。

5年間「風」に蓄積された財産は出合の中から生まれた「豊かさという心」です。この心・気持ちを溜め込んだり、閉じ込めるだけでなく津軽海峡・里山の香りと一緒に風に乗せて送り届けたいものです。

         ありがとうセール ~ 12月20日(金)・21日(土)の2日間

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2014は3月末日から営業予定をしています。その間は1月の東京キルト展等の研修と知恵と創造を交換しながらの商品開発に加え和みの空間づくりに時間を使わせていただきます。

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新年を控え、一段と寒さが厳しくなりますので、お体にはくれぐれもお気をつけて下さい。

 

 

 

 

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