2014年9月アーカイブ

時折の談笑

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1950年代以降の高度経済成長期の家族変動の最も顕著なものは、同居家族数減少及び家族構成基盤に変容が生じたことではないでしょうか。

当地域の終戦後は前沖のイカ釣りの好漁が続き、各家庭は総動員で砂浜でイカを加工し「イカのカーティン」で生計を維持していたが、イカ漁に陰りがみえ近海から遠洋へと舵を切った頃から若者は生活の場を求め都市へと移動し、未だ続いているのが現状。

現実に我が家でも、教育環境が地元から都会となれば必然的に生活基盤は都会に。そんな家族もそれぞれの職・生活があり一同に集合することは難しいのが現状なので、時間に制約のない私たちが時折訪れて談笑している。

お盆も仕事で帰れなかった娘と今年の中間慰労を兼ねて、箱根仙石原にある「リ・カーヴ箱根」ホテルに一泊しバイキング夕食に舌鼓。

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翌日、妻と娘は箱根湯本・町田でショッピングしながらの会話に花を咲かせた。一方で折角訪れた仙石原、報道等で見聞きする「すすき草原」に出かけてみたが見頃が10月から11月にかけてのようで、ただの草原を一人歩き。

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神奈川の景勝50選(秋の仙石原高原)であるこの高原に風に揺れながら穂を垂れる「すすき群落」が観光資源となり多くの観光客を呼び込んでいるようで、宿泊・食関連の施設などがそれぞれの色を発しているようです。

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当たり前に見ている景色とそこで暮らす人々が最高の地域資源であることに気付いて動けば、居場所の確保・少子高齢化対策等などの課題解決の糸口が可能になるのに。

さて、国が進める地方創生の行方は。

 

 

理起の成長「12」

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2歳を目前にした盆休みに孫との再会が待ち遠しくて待ち遠しくて。

天候に恵まれず津軽海峡での水遊びはできずとも遊び・学び・食べ・眠り、その愛嬌好しと元気から溢れんばかりのパワーを注入してもらい感謝感謝です。

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次の再会は近日中を予定している。満2歳(9月3日)となった男前が、どんな笑顔で動き回り、どんな会話が飛び出すか楽しみです。

 

 

 

 

下半期はどんな

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8月の1ヶ月間は先祖供養・再会・研修・休養などで過ごしたが、時の流れの回転は早く後半は諸準備に追われる日々でしたが9月6日に下半期のスタート台に立った自宅ショップ「風」。

キツイ・辛いと思ったら続けられないのがこの道、私たちもこの道で、そしてお客様もこの風を介し、繋がりを通して自己表現してくれれば。

さて、下半期はどんな風となるのだろうか。

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トンボが風に乗り低空飛行しながら、時折り露草で一休みする光景は秋本番へ。

 

 

 

 

 

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