2月上旬に(二枚橋では2月9日から10日)強い冬型の気圧配置や低気圧の通過による影響で、3日連続の雪かき作業。降雪だけでなく国道の除雪で積み増した雪、暖気による屋根からの落雪とフル回転の日々、加えて近所に住む高齢者の体調不良による雪かき支援で飲むことのない栄養ドリンクに頼る有様でしたが、津軽地方や北海道釧路周辺では低気圧が同じパターンで通過・居座っての猛吹雪が未だ続いている。もう少しの辛抱そして頑張ってほしいものだ。
むつ市管内は昨年と比較したら降雪日数・積雪量も極端に少なく(平成26年2月末の雪かき作業は44回・平成27年は27回)国道には雪はなし・里山も地肌を出す範囲が広くフキノトウの天ぷらを食するまでの少雪・高温が続いている。反面、山・畑・海そして生態系の循環構図に悪影響を及ぼさないか危惧している。
春の足音が早まる気配を感じながら、東京発の国家戦略「地方創生」は聞き流し冷たく厳しい風に立ち向かう準備に追われている。この風は追い風なのか・向かい風なのか、先行き不透明な風が東西南北から時には微風・時には強風となりながら吹き抜けている。
3月に入りました。知恵を絞って動かないことには。
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