足跡をリュックに背負い、ペダルに走行距離を刻み、爆音を風に乗せる人々等など、北に涼と包み込む包容力に魅せられてそれぞれの思いを胸に旅する姿を見るたびに、初夏から盛夏へと時は流れているものの豊作・豊漁の声が一向に聞こえない。自然界に何か異変があるのではとの疑いと規制が暗い影を落としている現実。
こんな時代だからこそ、下えぞ川を吹き抜ける涼風に身を置き地域の伝統保存「ジャガイモのカンナがけ体験」と「癒し」の時間を過ごして見ませんか。
●とき 8月2日(日) ●締切り 7月26日(日)
●参加資格:食文化に関心のある方・夏休みの思い出づくり
●活動内容:①ジャガイモのカンナがけ体験・森の工作ほか・午後は砂浜遊び「希望者」
●詳細は「杉本修三」℡0175-34-3260まで
ヤマセ(偏東風)の影響で作物が実らず、多くの人々が命を繋ぐ苦しさの中からの知恵が驚異の保存食(いものはな「澱粉」・かんなかけいもの粉)が生まれた。
この作業をした下えぞ川流域にはかって水車小屋があり、清流と織り成す響きが未だに心に残っているのは食=命である基本を教えられいたのでは。
参加をお待ちしています。風鈴ロードの整備も計画中です。
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