防災(津波)対策の重要課題である避難導線及び経済・文化・人的交流等の好循環を期待しての早期完成を北通り住民は願っているが、地理・地形上の関係で多額の予算措置が必要なのが現実。長さ168メートル:高さ35メートルの2号橋。平成26年度は1号橋から南側の57,67メートルを実施済みである。(国道279号橋梁整備:請負額277,893,000円:請負者・昭和コンクリート工業)
平成27年度から28年にかけては南側から北側1号橋方面に向け工事が予定されていて、26年度に完了した橋梁と連結しその雄姿をお披露目することになる。平成29年度には残りの南側を整備して2号橋は完了する。
下狄川に架かる3号橋は平成28年度~29年度の工事予定をしているが、二枚橋地域全体の工事計画完了は平成30年の前半になる見込みとのこと。供用開始時期は?
防災対策・交通安全対策等で早期完成を願いながらも、素通りによる地域の空洞化と高齢化が加速して、新たな地域課題が突きつけられることを危惧しているが、果たして乗り越えられる若い人材が確保され育っているのだろうか。
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