太陽系の中では他に例をみない水の惑星を地球と呼んでいるが、暮らす周辺が岩や土でつくられ陸地続きだから名付けられたのだろうか。名付ける以前に地球の表面の70%が水でおわれていることを知っていたら恐らく地球と呼ばず「海球」と名付けたかも。
この惑星の北半球に位置する津軽海峡を流れる驚異の海水が、重苦しい色から少しづつ変化の兆しを見せはじめ沿岸沿いで暮らす人々の心を和らげ海岸へと誘い出す。
平成8年より二枚橋小学校児童が環境学習の一環として鮭の稚魚放流を地域内にある河川で実施してきたが、平成19年からはサケ・マス孵化場の近くにある葉色沢(大畑川へ)に場所を変更して活動を継続している。
定置網における鮭の水揚量・水揚金額は放流にもかかわらず減少傾向にあるのは、自然環境・生活環境の変化も起因の一つでは、また海水に含まれる鉄分の不足から漁場環境が壊れ調査・研究が進められているようだが、根源は栄養分を生み運び出す山の再生・管理が緊急課題。
箱メガネから何が見えているのだろうか。カジカ・タコ・・・・・・・・・・・・・・・
まさに、風よし・香りよし・空気よし・視界よし・彩よしの・・・・・・・・・一日。
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