商品仕入等のため上京する度に、見知らぬ土地を歩いてパワーの注入と肥やしを取り入れながら交流と感動を楽しんでいます。
今年一年は小田急線の秦野駅を拠点として可能な限りのコースを歩き、最終は丹沢山(1567m)への登頂を計画しています。今回は秦野駅から鶴巻温泉駅までの(B)弘法山公園・吾妻山コースを選定し、約3時間かけてのゆっくりペースで。
弘法山公園入口から山道を歩き権現山公園展望台、雲がかかる富士山の存在感はいいね。この展望台で地元の男性と話すこと20分 ①鳥もすめる環境都市「かながわ探鳥50選」
②トレッキングコースとして手軽に楽しめるため、写真愛好家や一般市民の健康増進の場所のようで賑わいがある。「関東ふれあいの道」 ③丹沢山の伏流水が市民の命の水に。 ④昭和47年に制定された市の花「なでしこ」
⑤桜・朝日・夕日の美しさ ⑥コースの維持管理は市民がボランティアで汗を流している事等など、ふるさとの事を気軽に紹介しながらの「ふるさと自慢」に感心した。お礼したあと再び歩き出す。
雲が流れたあとの富士山、立ち止まってはその美しさに溜息です。
ミカン農家が沿道で地域密着の直売所を開設している光景、汗臭い生活の匂いもいいね。江戸時代初期から秦野の基幹産業として全国にその名を及ぼした「秦野たばこ」の歴史にふれた後、吾妻神社に手を合わせて鶴巻温泉駅へと「次回は3月上旬に滞在時間を考えてのコースを選定)
ふるさと自慢を見る・聞く・話す市民が一人でも多く入れば、地域の未来を創造する大きな力になるのに。我がふるさとにもこれだけ豊富な資源がありながら、満足なコース一つさえ切り開けない原因は何処にあるのだろうか。
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