2015年11月アーカイブ

和みの茶会

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低気圧の影響で北海道では11月として観測史上1位の大雪、東北地方も激しい雨から雪が降り始めるようだが、その合間に津軽海峡に鮮やかな虹の輪が。

様々な思いと出来事の中で通り過ぎた2015年という時間を、「お茶」の香りと風味で和みながら飲み干してほしい。そんな「和みの茶会」を催します。

●日 時:平成27年11月29日(日) 午前11時~11時30分「ご供茶式」:午後1時から「茶会」

●場 所:自宅ショップ「風」

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2015(平成27)年を振り返りながら、来る2016(平成28)年に向けての「心」準備期間として、この12月を過ごしてほしいものだ。

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    多くの人に支えられての「風」、感謝の気持ちを忘れることなく何かのお役に立てれば。

 

 

 

 

理起の成長「16」

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9月3日に誕生日を過ぎてからのの孫との会話は、その8割以上が聞き役になるものの楽しくて忘れられない時間をいただいている。そして時折魅せる変幻自在な「変身」のポーズ、30数年に息子が見せたポーズを思い浮かべています。

自然の中では教えるまでもなく、自分なりの創造力で遊びを見つけるまでに成長し続けている「理起」

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ひ孫を抱く義母にも笑顔。

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この先、上目線・押し付け、教えぐせではなく「失敗から答えを見つけだす」ような逞しい人間になれるよう側面から見守りたいものです。

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               失敗したっていいじゃないですか

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11月21日の午後7時17分に2890グラムの男子誕生(理起の弟です)。嬉しいですね。

 

 

 

立冬を前に

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夜長を読書・星空・漁火・食で楽しみながら、別れを惜しむかのような燃える木々の彩りを期待したのだが、気象条件が満たされず残念でしたが歩かずにはいられなかった。

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晩秋の風が木々に話しかければ、木の葉がお別れの挨拶をして舞い落ちるシャワー街道に様変わり、踏み心地も柔らかく満点・・・いいね。

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木の葉の旅は走り去るもの、泳ぎ進むもの。何処を目指しているかは定かではないが、どこかで役立つ旅を選んで突き進んでいるのだけは確か。有難いね。

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今、見頃とばかり咲き誇るムラサキシキブに足を止め、紫好きの家族と重ねあわせる楽しさ。

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人間だけでなく、冬に備えての腹ごしらえはできたのかな。雪のなかでの再会があるかも

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立冬を前に晩秋の青空に誘われての歩き、赤と緑・黄色と青の条件が整わなかった彩りでも、歩いた者だけが知る彩りと満足感は次を待てるし、この厳しい冬をも乗り越えられる不思議な力で後押ししてくれる。止められない歩きがふるさとには身近にあることに感謝です。

 

 

 

 

ジオパーク学習の一環として大畑小学校6年生(47人)が、赤い巨岩・奇岩がそそり立つ釣屋浜海岸で清掃活動を実施した(協力会員3人)。地質や地形などの地域資源を保全し、教育や観光にも活用していくことについては机上で学んだ上で、ジオサイト「赤岩」を取り巻く自然景観・生活の糧・砂鉄産業などについて耳を傾けたあと心地よい汗を流した。

流した汗の結果は可燃ごみ34袋・不燃ごみ5袋・その他ごみを回収できたが、プラスチック及びナイロン系統のごみが多いことに気付いてくれたかな。

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海洋・道路・河川・森林に不法投棄されたゴミは日本だけでなく近隣の諸外国からも漂流し漂着する。「海岸清掃は実施したくない」のが本音で、一人一人が「資源の大切さ」・「もったいない」・「生かされている」などの意識の変化が必要不可欠、そして海洋を漂う「マイクロプラスチック」:「マイクロビーズ」の存在が生態系や地球環境に及ぼす悪影響を学んでほしい。

汚された海で収穫された資源が生で、また生産加工された後に販売され各家庭の食卓に並ぶことに対する不安を払拭できない現実がある切実な思いを継続的に実践しながら情報発信したいものだ。

海が海岸がきれいで・白砂が輝き・砂鉄で体を温め・海鳥が魚を追い・潮騒がささやき・磯の香りが風で運ばれる海中と水辺の空間が長く保全されていくことを願いたい。

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学習しながらも遊び・遊びながらも学習する、この逞しい創造力と好奇心を併せ持つ児童達。汗を流した活動・砂浜を歩いた感触などなど・・・・が心の片隅にでも残って自分達の「ふるさと」を語ってほしいものだ。有難う御座いました。機会があったら遊びに来て下さい。

 

 

 

 

 

 

むつ市立大畑小学校の総合学習授業に招かれ、二枚橋及び近隣地域での活動とふるさとについて話す機会を頂いた。

十数年ぶりに眩しい程に輝く47の眼を真正面に、当会の設立趣旨・活動概要そして二枚橋という地名の由来・自然環境・歴史・生活・産業などについて限られた時間内で話し終えた。

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二枚橋地域は9000年前から縄文人も暮した資源豊富な里であり、その里に今も住み続けているとことに気付きながら知っていただければ、そして今後とも輝く眼が「何故」という好奇心を持ち続けながら逞しく前に歩み続けてほしいものです。小さな継続は大きな実りに繋がるように。

嬉しい一日に感謝です。

 

 

 

 

 

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