小田急線渋沢駅からバスに乗り堀川で下車し、住宅が立並ぶ一般道を歩けば環境省認定(ふるさと生き物の里:ホタル)の才戸橋周辺の原風景が・・・・・いいね
初夏に幻想的に飛び交う光景を想像しながら坂道を登れば途中から舗装された林道へ。話相手は樹木と吹き抜ける風だけ、途中。林道から四十八瀬川へと下り、枝沢から流れ落ちる「黒竜の滝」を見たものの期待するほどの落差・水量・周辺状況ではなかった。しかし自身も早朝から歩いてきたがすでに健脚者が見上げていた。
水源の森林に造られた西山林道を下ると、一人二人・・・・・山ガールを含めた老若男女がリュックの重さも忘れているかのように笑顔で健脚を楽しんでいる。目的は違えども行き交う度の挨拶が本当に心地よい。有り余るほどの豊富な自然環境がありながら、何気ないこの小さなキャッチボールがない地元、残念でならない。
予定時間より40分早く秦野戸川公園(秦野ビジターセンター・大倉)に到着です。汗を流す程の距離と勾配ではなかったが、コーヒーが胃袋に流れ落ちる快感はいいね。
大倉から鍋割山・塔ノ岳方面へ向かう健脚者が次々と登山者カードを記入してそれぞれのコースへ向かう様は、空の青さ以上のさわやかさと健康美を感じた。一人一人の笑顔がいいね。
秦野戸川公園はすでに満開の桜で、シャッターや絵筆などの趣味の華が咲いています。
短命県返上を目的に健康増進が各地で実施されているが、肝心なことは自分の生活環境を見つめ直しながらそれぞれの役割を共有することなのではとおもうが。 次回に続く。
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