例年に無く多く降り積もった雪と、異常気象の影響が重なることで閉ざされたイメージが膨れた北国にも「お待たせ」の春の到来です。
自宅付近には陽気に誘われて薄茶色の土筆(スギナ)が繁茂しています。この土筆を見る度に思い出すのが地域の生活改善を目的に活動した婦人団体(土筆生活改善グループ)との共同作業、あの時流した汗は本当に楽しかった。
高齢化等の影響で耕作を放棄した畑に点々と黄色の花を咲さかせているが、鮮やかさの中に何か寂しさを感じてしまう水仙。
雑木林の中に落ち葉の色と紅紫色のコントラストが鮮やかなカタクリの群生が春の風に揺れている。
歩き、走る足が軽快に進むにつれて、日差しの暖かさと風景を見る気持ちの余裕が心地よい汗となり、さらに前へと足を運ぶ。地域の「さくらまつり」は来さまい大畑桜ロード走り、4月29日に実施される。
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