走り抜ける風

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海面水温の上昇により次から次と日本列島を襲う台風、ブーメラン(台風10号)のように太平洋を南下した後に方向転換し北上しての本県襲撃。

雨は大量の流木を引き連れて二枚橋海岸に漂着、沿岸漁民の溜息が聞こえる。

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下えぞ川魚道流域は風が走り抜ける絶好の通り道、住民は泣き叫ぶすざましい音が不安で寝不足だったとか、そして風に負けた木があちこちで倒れている。

平成8年以降に作業場として使用している旧家の屋根トタンが一部剥がれ早急な修繕対応。立て続けに襲来する台風、雨・風・高潮がどこの地域でも土砂崩壊や氾濫を引き起こすことへの不安な季節

続く自然の猛威は地球温暖化の影響なのか、住宅等の老朽化が進めば被害はさらに拡大し高齢化と経済環境の不透明さが続けば地域崩壊を招きかねない現実に直面するのでは。自然の恩恵を大切にしながら、次世代に引き継ぐ生き方を心掛けなければいけない時代に。

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