2017年4月アーカイブ

かって、人と物資が行き交った地域資源の広報案内となる看板設置作業が、建築・建設に携わる会員の素早い段取りで完成した。(法定外公共物等占用許可:5年更新)

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過去、現在、未来と時は流れていくものの、その時々で人々がどんな想いで生き抜いたかを感じさせてくれる「いにしえの道」は、大畑道遺跡・二枚橋遺跡に囲まれた静けさの中にあり異様な空気が漂っているような気がしてならない。

こうした一つの作業が、次の課題に取組む勇気を与えてくれるが、休日返上の作業が過度な負担にならないように理解と成果を喜びあう労いを忘れてはならない。

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休日作業、ご苦労様でした。

 

 

 

 

 

一時的な盛り上がり感でなく、より多くの人に理解してもらいながら地道に疲れないように関わっていくことが楽しいと思えるような活動をと願い、むつ市大畑分区日赤十字奉仕団・大畑町観光協会・木野部町内会・赤川町内会等の後援をえての実施でした。

ちぢり浜を取り巻く各町内会の情報発信をしたうえでの清掃作業は51人の参加をいただき、津軽海峡にキラメク春の陽射しと磯の香りそして歴史への創造力を掻き立てる風が舞う時間を皆と共有できたことは嬉しいかぎりでした。

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貴重な地域遺産を守り維持していくのは地域で暮らす一人一人の前向きな力であり、更に観光振興や環境教育等へと連動させ下北ふるさとを発展させるには、できることから少しづつ積み上げていく根気よさを支えあうことなのでは。

海・磯の豊富な海産資源で命を繋ぎ、ここでしか感じ・見られない遺産を次世代に引き継いでいくためにも、きれいな環境と景観を残し続けたいものだ。

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自然の家でのカレーライスとても美味しかったです。参加者の皆さん有難う、そしてお疲れ様です。

 

 

 

 

 

 

 

理起&都起2017-1

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成長する孫に会う度に新しい発見があり嬉しいかぎりです。

先般、パパと二枚橋に帰ってきた兄は津軽海峡の潮風と磯の香りを満喫しながらの環境学習です。

首に白い輪・海中に首を突っ込んで藻を食べる仕草を不思議そうに見ながらも微笑む姿

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一面に広がる茶褐色の磯で「フノリ」を見て摘んでは~これラーメンみたい

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川水が増水したことで打ち上げられた「流木」を見ては~山にある木が何故ここに

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石場を歩くことに苦労しながらも小石を持ち上げて、横歩きする「カニ」に驚き、素早い泳ぎで隠れる「小魚」に大喜び、矢次ばやに何故の問いかけが続いたが、一番の喜びは広く長く安全な砂浜をカモメを追いかけながら走れること~理起、今年も青森マラソンを走ろう~じいちゃんと走ろう~嬉しいね

帰宅した後、磯で獲ったカニを自慢げに話ながらも、かわいそうだから海に帰そうとお別れの挨拶

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弟の都起はママと留守番だったが、動ける・食べれる・眠れる、頼もしく育っています

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