西日本豪雨では、降り始めからの総降水量が千ミリを越える大雨に襲われた地域もあり、河川の決壊や土砂崩れで多くの尊い命が奪われた。
被害の全容は、なお明らかになっていないが多くの支援者の力沿いを得ながら復旧から復興へと動き出しているが、道程は厳しく地域によっては相当の時間を要するのでは、また、被災地の住民や支援者たちを感染症や環境汚染などの二次被害から守ることも急務。
最近の地球環境は何が起こるか予測不可能なことが多すぎる、過去の教訓を生かし被害を最小限にとどめるためにも英知を結集しての復旧工事や環境・労働衛生の規制の順守、そして何よりも住民自らの防災に対する高い危機意識が求められているが、高齢化の波はそれを打ち消すかのように止まらない現実がある。
遠く北のまさかり半島から頑張ってと願う
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