おもむきのある大岩「冠岩」探訪を10月6日に、ふるさとが大好き会で実施(昨年は台風で中止)
旅館・ホテルが相次いで閉鎖していく薬研温泉郷への県道を健康ウォークを兼ねての探訪、大畑発祥の地とも言われる「深山」から、1654年津軽海峡沿いの海岸から堀り運んだ砂鉄を精錬した高橋川(通称:カナ山)からアイヌ語から発した小目名の山に約1kmのトンネルを掘り、大畑川から引水して大畑・正津川地区の304,9haの土地改良区域に配給した施設を、しかし現在の耕作面積は何と3,1ha,小目名集落の右岸にある赤坂地区から奥薬研までの9,3kmに及ぶ東北自然歩道を歩くが、始点から2km付近で斜面の崩落があり通行不能で修復への希望無し等々の説明をしながら「冠岩」に到着です。
新緑・つつじ、紅葉・運が良ければ大畑川支流の小目名沢を遡上する鮭も見られる場所、心地よい汗と漂う彩りの空気と神秘さに和む各々。会員の一人が日頃鍛錬している、自分の身を守ることを目的とした杖道(武士道)の実演をして見せてから帰路に。
汗を流し、見知らぬ人との何気ない世間話での交流後に自然の家での昼食とコーヒーは格別。
見たい・知りたい・学びたい・歩きたい等々・・・こんな小さい活動でもこれからも続けたいものだ。
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