2019年4月アーカイブ

ちぢり浜海岸清掃

| コメント(0) | トラックバック(0)

海洋汚染の深刻化で、プラスチックごみ問題に世界的な関心が高まっている最中で、むつ市大畑分区日赤十字奉仕団とふるさとが大好き会が協働での環境美化活動です。

各地域で様々な取り組みを「ごみ拾いをスポーツに」・「レジ袋の有料化」・「使い捨ての見直し」などなど課題は山積しているが、多少の不便さを受け入れるライフスタイルが求められているのでは。

   CIMG0670_500.jpg

   CIMG0672_500.jpg

   CIMG0673_500.jpg

   CIMG0677_500.jpg

ペットボトルを含む可燃ごみ「28袋」・缶類を含む不燃ごみ「6袋」他を回収。環境美化と自然保護活動に関わるボランティア人員も年々減少傾向にあるが、今一度「共生と循環」社会に対する意識に自問自答してみる時なのかも。

 

 

 

 

 

 

 

青森県知事が管理する河川及び国土交通省所管に係る海岸において、ボランティア活動の促進、愛護意識の高揚及び環境の整備と保全を図ることを目的とした、青森県ふるさとの水辺サポーター制度の認定を受けてから(平成23年10月25日)9年目となる「ふるさとが大好き会」の活動。

時代は平成から令和へと移るものの、下狄川流域及びその周辺においては津軽海峡に面する部分を除き大きく変わることは無いだろう。

下北地域県民局に活動計画書を提出する前に、当会で「気付いたら」汗を流す活動方針に沿って、早くも2019年のスタートです。(4月10日)

枯れ葉・枝などにより魚道への流入路が詰まることによる悪影響の解消です。

CIMG0655_500.jpg

CIMG0654_500.jpg

CIMG0656_500.jpg

CIMG0657_500.jpg

急傾斜地から崩れ落ちる石の処理及び導線の枯れ葉等の清掃作業です。

CIMG0653_500.jpg

CIMG0661_500.jpg

この川の恩恵で生活が成り立ったことへの感謝を記録し、後世に語り伝えたいものです。

 

 

| コメント(0) | トラックバック(0)

卒業・転勤・入社・入学と続いて、平成から令和へと時代が移り変わっていく中でも、地域で生まれ育ち学び働き退職した今でも、本格的な春一番のスタートはここからです。

そそり立つ赤岩の道なき道を歩いて、少年時代に多くの友達と遊びと冒険を楽しんだ旧大間鉄道の隋道と、雫のように流れ落ちる小滝をみては時と我を振りかえる。

   CIMG0680_500.jpg

   CIMG0681_500.jpg

野草の美と強さ・カモシカとの何気ない挨拶・フキノトウ・アザミ・ボンナ・タラノ芽と続く山菜の香りを楽しみ・釣屋浜海岸へ降り立てば、もうすぐ遠い旅路につくコクガンの無事を祈りながら、新たな決意の始まりです。

   CIMG0664_500.jpg

   CIMG0666_500.jpg

   CIMG0668_500.jpg

一人一人が持つ尊い小さな夢でも語り合える空間が必要な時代が来ているのでは。

 

 

 

武士道精神「貴景勝」

| コメント(0) | トラックバック(0)

平成最後の新大関「貴景勝」の魅力は、組んだら負ける弱点を誰よりも自覚しながら、仕切りで両手をつき相手を見る腰の位置から175cm・169kgの体をぶつける独特の押し相撲、そして勝負後の変わらぬ表情と土俵を離れてからは若干22歳の若者の表情・・・いいね。

令和、最初の5月場所で育ててくれた両親・恩師・周囲の皆さんへの感謝を胸に、土と汗に塗れて重責を果たそうとする若武者に熱い声援を送りたいものだ。

反面、千秋楽優勝インタビュー後に三本締め行動をとった、懲りないトップの一力士に疑問と違和感を、苦言ですまされたのだろうか。

大関昇進の口上で武士道精神を述べた「貴景勝」、腹を据え切磋琢磨して長く相撲界を牽引していく存在であってほしいものだ。

   CIMG0624_500.jpg

里海の環境について様々な形で情報発信されているが、将来展望を不安視する声が後を絶たない。現実に地域管内でも、いかつり漁業船舶が不漁・経費負担増・高齢化・後継者不足等々で廃船への道を選択したとの暗い現実が、しかも加速化傾向の現実が待っているとか。

沿岸漁業者も同様で、自宅前に広がる津軽海峡でタコ・ウニ漁で我先にと場所取りをしていた数年前と比較しても激減している、経営者は支えた雇用者の人々の生活は今。

誰もが里海の環境がおかしいと思いながらも、その根底に人間活動が大きく関わっていることに気付きつつある中で、一人一人の自然環境に対する小さな積み重ねの行動が問われているのでは。

終戦後の食料難でも里海の豊富な資源は命を支えてきたが、高度経済成長の影響で生活様式・交流・文化そして食環境等々まで変化して今日に至っているが、苦しくても先を見据えて頑張れる時間を取り戻すことが出来ないのか。里海が気になって見る・歩く・聞く・話すの日課

   CIMG0099_500.jpg

潮間帯下部から漸深帯下部に生育し、藻体は膜質・基部は細くて硬く、先は叉状、3叉状に分かれて広がり、不規則な卵形・楕円形で、その形から地域では「耳」とも呼ばれ、イチョウの葉に似ていることから「銀杏」の字をあてている「アカバギンナンソウ」です。葉長は5cmから30cm、成熟期は初夏で、葉面に生殖器官の黒い斑点ができ、7月以降は枯死する。

   CIMG0630_500.jpg

成分はタウリンを多く含み,遊離アミノ酸中27~48%を占め、次いでグルタミン酸、シトルリン、アラニンがあり、無機質ではNa,k,Mg,Caに富む優秀な機能性食品と言える。

今、雑草扱いされている現状の中で、関係機関の協力を得て資源の確認をし、潮と波と天候と、体調の状況を確認しながら磯場での採取に足を運んでいます。

食用としてのアカバギンナンソウは次回に。

 

時の流れが平成から令和へ秒読み段階となった最中の4月8日に青森市内の小学校に入学です。所用で晴れの登校姿を見ることは出来なかったが、緊張しながらも式に臨んだものと思う。

理起、体は一つだが可能性は無限にあるから、より多くのチャレンジ精神で「気付く」ことの大切さ、そして多くの失敗を糧に頑張れ、涙も汗も流してこそ成長を後押しするだろうから。

   CIMG0633_500.jpg

   CIMG0647_500.jpg

新品のランドセルを弟の都起が背負っての披露です。慣れるまでの数日間は早めの下校となるが、以降は給食に教科書とノートに向かう時間が多くなるのは当然のことですが、太陽の下で友達と思いっきり遊び楽しんでほしいものだ。

   CIMG0637_500.jpg

   CIMG0640_500.jpg

 

 

 

月別 アーカイブ

最近のコメント

2019年5月

      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31