2019年1月アーカイブ

海洋資源の減少、そしてワシ・タカ・フクロウなど世界各地にすむ550種の猛禽類の52%で個体数が減り18%が絶滅の危機にひんしているとの調査結果が報じられた。この減少の理由は生息地の破壊、狩猟、捕獲、農薬等々で、この全てに私達人間活動が大きく関わっていることに、何とも言えぬ寂しさと悔しさを感じてならない。

命あるもの全ては、何らかの役割を果たし豊かな地球環境に寄与しているのだが・・・・・・・・・対話?

地域内に流れる三本の川に、かってあれ程棲んでいた魚類等々の姿が久しく見えなくなってきている環境を取り戻したい。そのために聞いて知り、聞いて学び、そして多人数での意見交換、直ちに好結果が得られるほど簡単ではないが継続して動いて見ないことには。

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津軽海峡沿岸を吹き抜ける風や高波による砂の動き、一定しない河口の流れを一年通じてどのように変化しているのかを独自に調査をしながら、川の水中観察・水質調査等々を積み上げ良好な自然環境の維持と再生の方向で進めたいものだ。

 

 

 

次の一歩

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どんな生活環境下の中でも、どう受け止め・どう進むかの選択をし実行していくのは自分自身、日々、流れる時間を自分なりの選択を前向きにこつこつ行動で積み上げていけば、いつしか「習慣」となり頭で考えるより身体の方が程よく反応してくれるのではと自分に言い聞かせています。

今年も海に入っての商品確保が主流ですが、新たに畑作とキノコ栽培にも挑戦しますが、経験・知識・諸準備等はど素人であるが、心配するより土の臭いと太陽の下で縄文風を受けながら汗を流したら次の一歩が見えるであろう、反面、何かを取り止めたり取り除く決断もあろう。

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年齢とともに一日一年の過ぎ去ることが早く感じられていくようだが、一般的に日々同じ作業の繰り返しが続いていて、昨日昨年はどんな生活をし何をしたか薄らぐどころか、思い出せないという実情が時を進めているのでは。

創造・学び・疑問・趣味・ボランティア等々からワクワク・ドキドキそしてトキメクことを見つけ行動することで少しは流れを変えることができるのではと思うが。

北国とはいえ、後一ヶ月余りの雪対策で流す汗と歩きは待ちわびる春に繋がる一歩だと自分自身に言い聞かせています。窓越しに津軽海峡に降る綿雪を見入るのもいいものです。

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毎年の松飾りは12月30日でしたが、29日の「9」は「苦に通じる」、30日は「三重苦」に繋がる、31日は「一夜飾り」で嫌われていることもあり、28日に自宅・作業場全ての松飾りと掃除をし新年を迎える心準備を整えた。

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29日には息子夫婦と孫が帰省し家中が笑いの渦に、翌日は里山に降り積もった雪原を歩いて野ウサギさがし、残念ながら足跡だけの確認だったが深い雪を踏み歩く理起の力強さに成長と頼もしさを感じることができた。

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大晦日は理起と都起の熱唱をきいて2018年を終えた

*つっぱることが男のたった一つの勲章だって この胸に信じてきた 泣きたくなるような つらい時もあるけど いつも俺たちがんばってきた 時の重さに流されそうになった時でも 歯をくいしばり たえてきた・・・・・・・・・・・ガキのころ赤トンボ追いかけてた時の 燃えた瞳は今でも俺達忘れちゃいないぜ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

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新年早々から大雪に見舞われての雪かきを終え、若水・雑煮・黒豆などなどを食して2019年、尊い家族の宝「孫」とスタートです。何歳になっても退路を決め付けて時を過ごすより、新たに挑戦する気持ちを常に持ち続け、それを可能にする身心を磨きながらも学ぶことが楽しいと思える日々を過ごす一年にしたいものだ。

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歩いて・走って・休んでを繰り返しながらの成長を願っています。兄弟仲良く

 

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