海洋資源の減少、そしてワシ・タカ・フクロウなど世界各地にすむ550種の猛禽類の52%で個体数が減り18%が絶滅の危機にひんしているとの調査結果が報じられた。この減少の理由は生息地の破壊、狩猟、捕獲、農薬等々で、この全てに私達人間活動が大きく関わっていることに、何とも言えぬ寂しさと悔しさを感じてならない。
命あるもの全ては、何らかの役割を果たし豊かな地球環境に寄与しているのだが・・・・・・・・・対話?
地域内に流れる三本の川に、かってあれ程棲んでいた魚類等々の姿が久しく見えなくなってきている環境を取り戻したい。そのために聞いて知り、聞いて学び、そして多人数での意見交換、直ちに好結果が得られるほど簡単ではないが継続して動いて見ないことには。
津軽海峡沿岸を吹き抜ける風や高波による砂の動き、一定しない河口の流れを一年通じてどのように変化しているのかを独自に調査をしながら、川の水中観察・水質調査等々を積み上げ良好な自然環境の維持と再生の方向で進めたいものだ。
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