2018年12月アーカイブ

理起と都起の一年

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年長組の兄貴、その後ろ姿を追う弟、兄弟揃って病院通いも少なくなり、それぞれが歩きから走りへと変化し、行動範囲と知的視覚、意見にも違いを見せ始めながら成長し続けた一年であった。

運動会・誕生会・バザー・おゆうぎ会行事の度に見学する一方で、小旅行・海岸・川・里山・秘密基地探し等々での経験と遊びで、楽しさ・好奇心・創造力を大きく膨らませているようです。

来春には小学校一年生となる兄、方や私服から幼稚園の制服で通園する弟、失敗してもいい、くやしくて泣いてもいい、立ち止まってもいい、その数ほど楽しさも・嬉しさも・優しさも生まれるから。

                 一生懸命 前を見て進んでほしいものです

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                  孫の懸命さと笑顔が力の源となっています

 

 

 

 

下北地方北通りを結ぶ難所の木野部峠玄関口の二枚橋地域内のバイパス道路改良工事も、供用開始済みの1号橋に続き2号・3号橋と連結路面も完成近しです。

大畑川から風間浦方面に

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                                          3号橋付近(下狄川)

完成後は北通り地方の経済・文化交流等が益々栄えることを願う反面、道の駅・海の駅・川の駅等の設置可能な地形でもなく、地域を素通りすることによる衰退を危惧している。しかし、望んで出来る通行状況が変化したら変化に対応できる諸準備をし北風に吹き飛ばされない体力づくりを。

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                                     2号橋へ続く(左右衛門沢)

二枚橋バイパス1号・2号・3号橋から見る四季の彩りと景観は故郷の誇りでもあると同時に、健康増進を兼ねた最適のウォーキング・ジョギング・サイクリングコースとして活用できる。

 

 

 

 

 

 

今、津軽海峡は

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津軽海峡が冴えない、基幹産業だったイカ漁の大不振に加え漁獲量の激減で晴れやかな笑顔を見ることのない現状が続いています。

津軽海峡で小さな磯舟を操り、ウに・アワビ等々で生計を立てたり、生活の助けにするための漁をする者が高齢化と自然環境異変等々の影響で、二枚橋海岸から舟出するのも1艘だけとなった。

へばり付くように沿岸に建ち並ぶ住宅の裏には住宅の数ほどの磯舟があり、競って津軽海峡に出て皆が生活できる程の漁で賑わいがあったものだが、残された1艘も高齢で後継者がなく自然消滅していくのだろう、何とも寂しすぎる。

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遠くて近い 北海道の恵山岬を眺めながら磯の岩が埋まり・丸坊主の岩・カモメの乱舞・小魚を追ってのジャンプ・川と海を行き来する魚影が消えゆく光景を目のあたりにしつつある現状に、悔しさと寂しさが増幅するばかり。

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暖冬傾向で雪かきで汗を流すことがない日々が続く年の瀬ですが、自宅ショップ風の営業も12月22日(土)と23日(日)の両日をもって終了し、来春まで休業と致します。

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少子高齢化社会の中で命を繋ぐ厳しい生活が続いていますが、笑顔や居場所を取り戻せる空間づくりの環境整備を心掛けての開店を目指したい。

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今年、ご愛顧頂いた多くの皆様に感謝申し上げます。

厳しい冬を乗り越えて、来春お会いできることを楽しみにしています。

 

 

歩いて自然色に魅了

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足と気にまかせて住宅地から里山を歩きながら、2018年の息遣いを振り返っていたが、その要所要所で自然色に出くわし魅了される

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残す1カ月は寒さに対応できる体づくりと、凍りつかない気持ちを和らげる大切な準備期間でもあるし、何歳になっても内外で目を輝かせ動き回れる状態を常に保てるよう、食事・睡眠・運動を自然体で行いながら前に進みたいものだ。2019年は新たな挑戦が待っている。

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四季折々、2足歩行の人間は歩く歩ける権利があるのでは。経済成長等に伴って車社会が当たり前になり、国道・県道・市町村道さらにそれらの支線が網目のように整備され今後も続くのでは、しかし土の臭いと歴史を作り上げてきた「いにしえの道」は規制等の裏で消滅しつつあることが寂しいものです。歴史道・文化道・景観道・健康道などなどの選定・整備・活用を望みたいものだ。

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北国の風・雪・寒さもいいもんですし、津軽海峡の荒々しさと波音もしない静けさも、又いいもんです

 

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