2019年6月アーカイブ

小雨の中での野草観察は案内役をつとめる自然の家の職員の楽しい話術で、参加者から笑顔が消えることがなかった。

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ふるさとが大好き会の事業は多勢の意見のみでなく、少数の、しかも見逃しがちな意見を聞いて事業化することにしているし、地球を我が物のように錯覚している人間に自然が警告を発しながら語りかけていることを何らかの形で伝えたいと思っている。

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美しさと強さを手にとり、それぞれの想いを込めての作品作り、アレンジフラワーの指導者の適切なアドバイスで野草が生かされ楽しく心に残る時間を過ごすことができた。

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自然と接する機会、自分自身を見つめ直す機会、和気あいあいとした交流機会のお陰で入会希望と花を生けて見たいとの申し出もあり、嬉しい梅雨空の時間を過ごすことができた。

 

 

 

 

約束の一等賞

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4月から私服から制服に着替えて登園する「都起」です。兄の理起とは性格・言動・嗜好食も違い、これでこそ兄弟と思わせてくる孫です。

運動会の始まる前から1等賞を公言しての本番でした。

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有限実行 約束の一等賞でした

運動会会場に入る前から友達と走り周り、本番での奮闘も後半は疲労困憊で眠気に誘われ冴えない顔・顔、案の定帰りの車でぐっすりお休みでした。

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この孫を見ていれば個の大切さを痛感しながら、側面にある優しさも兼ね備えていることに気付く、こうして兄弟の行動から教わることが多々あり嬉しいものです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

小学1年生の運動会

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4月から小学校1年生となった「理起」の運動会です。子供達の徒競走・障害物競走・応援合戦を見るのは何十年ぶりだろうか。理起の走る姿を追い続けシャッターを押すのさえ忘れて時を過ごした。

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運動会会場で多くの家族が応援場所で、走り続けた子供達とそれぞれ家庭の味を楽しむ昼食、海苔巻き・いなり寿司などなど昭和の良き時代を思い出させてくれた時間でもあった。

しかし、社会は先生方や保護者の負担を考えて、運動会の時間も含めての簡素化が全国で半数校以上になっているのが現実のようだが、学校・保護者・地域が一体となった学び舎にこの先変化の波が押し寄せるのだろうか。

国の宝物である若い人材達の希望や夢が縮むような教育環境だけは避けてほしいものだ。

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小学生になってから早寝早起きの理起と朝の散歩途中にコーヒータイムです。理起、一番だけが凄いことでないよ、大事なのはどんな時も一生懸命やり続けることだよ。

 

気持ちの支え

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2019年2月7日から薬草ガーデン講座を受講しています(終了日2019,8,31)。里山に山菜採りに出かけるさえも、今までと違う視点での自分探しをしながら自然に対する感謝を忘れず里山歩きを楽しんでいます。

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巨木・巨樹・古木に関する基礎的項目(幹周り・樹高など)の他、信仰、故事、伝承、生育、保護などを学ぶこともいいが、道端・林道・海岸・沢などに小さくても美しく、しかも逞しく命を繋ぐ野草・薬草に何故か意識せずとも足が止まって見入る自分が若年の頃からあったのが受講を後押ししている。

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汗を流しながら、歩き、聞き、話し、調べながら学びたい気持ちを持ち続けたいものだ。

 

 

 

 

汗を流せる有難さ

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山フキの注文に追われ、幾日も里山の沢沿いを歩き採取しては背負って車道付近まで運び、煮て、皮をむいて納品する作業で少々疲れ気味の6月上旬から、ミズの時期に入り体調と相談しながらの日々が続いていますが、汗と手間隙かけ良心的な価格で店頭に並べると、すぐさまに報われる喜びがあるから頑張れる。

しかし、自然環境はそんなに優しくないのも現実で、磯舟でのウニ漁が日毎にその数を減らしていくのを目の当たりする光景は寂しくて言葉にならない。

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4月以降に採れる若い昆布の注文に対応出来ない日々が2ヶ月以上となるが、時化れば困る人もいれば時化を適度に待ち望む人もいる(海底が攪拌される)、何とも言えない複雑な気持ちです、叉、ここ数年海洋を漂流し沿岸にも漂着するプラスチックごみが世界規模で問題となり話題となっているが、日常生活の便利さを求め続けた私達人間への試練、地球温暖化と同様に本気で一人一人が日常を見直し、どんな小さなことでも出来ることを自ら行うことが求められている。

 

 

 

 

 

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