津軽海峡を見ての一休み

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雪かき作業は2日間休止であったが、今日は早朝から2時間の作業です。津軽海峡を見ながら一休み後の午後は作業場周辺・護岸・浜通りの片付けですが、週間天気では3寒4温への移行が感じられる予報もあり待ち遠しいです春が。

一休み中に見る北海道恵山岬・寒風の白波・青空を流れる雲を長椅子から眺めながらペンを走らせています。

この海峡は今からおよそ17,000年前頃生物分布上、ひとつの境界線でありプラッキストンラインとしても有名で、この海峡を渡った最初の人は、およそ14,000年前頃の細石器を使用していた後期旧石器時代人であった可能性が指摘されてはいるが明らかではないが、後続する中石器時代の人がより強い可能性が。何故なら、彼らは丸木舟製作などの木材加工に適した局部磨製石斧をひろく持つようになっていたことが理由とか

その後、縄文時代になると頻繫に海峡を行き来していたようで北海道(とくに南部)、東北地方(とくに北部)で交流が盛んだったようです。

・丸木舟を作った木材の調達場所・切り倒し・運搬方法は

・丸木舟を加工した道具と技術は

・海峡を渡るに適した場所は津軽・下北か・・・その航海ルートは

気の遠くなるような先史時代の自然と人間の暮らし方を想像しながらも、何か一つでも知りたいし学びたいものだ。

午後から、もう一汗流す時間を楽しもう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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